どれに参加する?社外の勉強会3タイプ【比較】

社会人が会社以外で勉強したいと思うとき、独学で勉強するか、どこか資格学校などのスクールで勉強するかに分かれるでしょう。
スクールで勉強しようと思うと、入会費や受講料で2~3万はすぐになくなります。
「いきなりそんな高いお金は払えないなあ」と思う人が次に検討するのが社外のセミナー・勉強会かと思います。
では、一体どのような勉強会があるのでしょうか?
今回は、在野で開催されているセミナー・ワークショップのメリット・デメリットについてご紹介します。
セミナー
一人のスピーカーが、特定のテーマについて話す講習会です。
一対多数で、多くに人が参加するケースが大半です。
wordpressの使い方セミナーや、投資セミナーなどがあります。
開催者は個人から大企業まで様々で、題材とするテーマやスピーカーによって参加費も内容の充実度も変わります。
このタイプの勉強会は、講義型なので事前準備をあまりせずに参加できるメリットがあります。
しかし、ともすると「良い話を聞いた」と思うだけで、自分の思考や行動に落とし込めないままになってしまう可能性もあるので注意が必要です。
ワークショップ
参加者が、主催者の助言を得ながら問題解決を行う参加型の勉強会です。
セミナーと比べて、参加者がより主体的に勉強会に関わることが求められます。
事前準備が必要なワークショップともなると、準備をした分、自分の考えたことに対するフィードバックを得ることができます。
反面、普段忙しくて勉強会の事前準備に割く時間がない、アドリブ力を鍛えたいという人はこのタイプの勉強会に参加するのは億劫になってしまうかもしれません。
交流会
正確には勉強会ではないのですが、「勉強会」という名目で実質「交流会」となっているイベントが多いので挙げておきます。
何かの学びを得るというよりは、参加した人同士が仲良くなる、連絡先交換をするのがメインになっているのが特徴です。
勉強会のタイムスケジュールを見たときに、後半が丸々「懇親会」となっているものなどはこのジャンルに当てはまります。
普段の交友関係ではなかなか出会えない人との交流の時間が持ちやすいことがこのタイプの利点といえます。
対して、このタイプの勉強会は、得られる学びを二の次にしていることが多いため、参加しても自己成長できない確率が高いのが欠点です。
「真面目に勉強する気はあるけど、友達もほしい」といったニーズに応えることはできるかもしれませんが、どっち付かずになりがちです。
まとめ
それぞれの勉強会のタイプに良い点、悪い点があります。
当20代ロープレ会は、事前準備が必要ないワークショップ型の勉強会がもっとも近いでしょう。
自分の得たいものに合わせて、参加する勉強会を選んでみてください。
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