2017/04/06

本当に上手くできない?意外と身近なロールプレイ!

 
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ロールプレイって上手くできないな~、緊張しちゃうな~と思っている人は多いでしょう。

確かに、一見ロールプレイはなじみがないと思われるかもしれません。

しかし、実はすべての人が、幼いころからロールプレイを経験しています。

ロールプレイは意外と身近なロールプレイなものなのです!

 

子供時代

子供のころから、多くの人々はロールプレイがしています。ロールプレイというから耳慣れないだけで、ごっこ遊びというとイメージしやすいと思います。

男の子は、仮面ライダーや戦隊ヒーローの「ごっこ遊び」をして、ヒーローと言う他人の視点で世の中を眺めています。

女の子も、ママゴトやお人形遊びなどの「ごっこ遊び」を通して、母親や、自分とは違う誰かの視点で世の中を眺めています。

東京都で義務教育初の民間人校長を務めた藤原和博さんは著書の中で以下のように述べています。

ロールプレイングする力は、ママゴトやヒーローごっこのように、他人の視点で世の中を眺めることで身につく。かつて子供たちは、幼稚園から小学校低学年のこと、ママゴトやヒーローごっこをたっぷり体験したはずだ。

ママゴトは立派な学習活動である。母親の役割を演じることで、その仕事を注意深く見たり、理解したりできるようになる、同様に家族それぞれの役割を演じることで、家族の中における自分の居場所を確認することにもつながっているのだ。

(藤原 和博|本を読む人だけが手にするもの

憧れのものになり、きゃっきゃと楽しむ時間はみんな過ごしたことがあります。皆あの経験を通して、他人の気持ちがわかり、自分の立ち位置を見出す第一歩を歩んでいるのです。

 

学生時代

成長期になっても、みんなロールプレイをしています。

もっともわかりやすいのが、運動部と文化部、理系と文系です。

  • 運動部:活発である、日焼けしてる、明るい、チーム力がある
  • 文化部:物静か、肌白い、読書好き、一人好き
  • 理系:数字に細かい、真面目そう、研究好き
  • 文系:おおざっぱ、遊んでそう、表現力がある

などなど、上記のようなイメージをみんな持たれており、多かれ少なかれ、そのイメージに引っ張られたロールプレイをしながら生活しています。

 

社会人

社会人になると、ロールプレイをしなくなるかというと、そうでもありません。

むしろ子供時代・学生時代よりも、社会人になってからの方が日常でロールプレイしている時間は多くなります。

代表的なものが役職と職業のロールプレイです。

役職

  • 上司:部下を教え導く存在として、時に怒り、時に褒める。
  • 新人:未熟者として上司の教えを請い、争うことを学び、実践する姿を見せる。

職業

  • SE:夜遅くまで仕事してる。パソコンに詳しい。男が多い。
  • 銀行員:真面目。給料が高い。勉強しなきゃいけない。
  • 公務員:安定してる。定時上がりしてる。よく文句を言われる。

歳を重ねれば重ねるほど、人はより多くの縛りにとらわれながら、ロープレイをすることになります。

自分の与えられた役職に苦痛を感じる人もいれば、役職・職業のイメージに入り込み、イメージのまんまになってしまう人もいます。

 

まとめ

さきほど紹介した藤原和博さんは、このようにも言っています。

実際に社会に出て働くようになると、再び、こうしたロールプレイングの技術が重要だという事に気づくはずだ。たとえば接客業であれば、お客さんの立場に立って物事を考えなければ大事なことが見えてこない。雑誌の編集でも、テレビ のディレクターでも、読者や視聴者を常にロールプレイできなければ、部数や視聴率を上げることはできないだろう。

(藤原 和博|本を読む人だけが手にするもの

ロールプレイは上手くできる、上手くできないの次元で話されるものではありません。いつもみんなが無意識に行っており、いつも上手くなるように努力しているものなのです。

ロールプレイに目を向けて、普段からなろうとしているものを、意識的に上達させるようにしてみてください。

そうすれば、あなたの生活に間違いなく良い影響が出てくるでしょう。

 

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