仕事でも雑談は必要!ビジネスで雑談力が問われる3つの理由

 
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「口下手でも仕事ができればそれで良い」

そう思いながら、日々仕事に励んでいる人も少なくないでしょう。

しかし、残念ながら、雑談力は仕事ができるかどうかに直結する、超重要スキルです。

なによりも優先してあげるべきスキル。

それが雑談スキルです。

今回は、なぜ雑談力が仕事でも重要とされているのかについてご紹介します。

【参照:雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール

 

1.面談の雑談で、柔軟性と切り替え能力が試される

就活の面接で、面接官から雑談をふられたことはありませんか?

「なんで志望動機とか自己PRについてとか聞かないんだよ…。用意してないよ…」と絶望的な気分を味わった人も多いのではないでしょうか。

「最近、何か面白い映画、見ましたか?」

「女優さんだと誰が好き?」

「週末はどんなことをして過ごしているの?」

このような茶飲み話ともいえるような雑談が採用面接の場で飛び出してきます。

もちろん、面接官は自分の興味本位で聞いているのではありません。

チェックしているのは、その人の柔軟性、切り替え能力、そして社会性です。

想定外の話題にどれだけ話を返せるか。

しどろもどろにならないか。

話題がパッと変わったときに、臨機応変にギアを変えて話すことができるか。

事前に準備をしてあることや、いかにも面接で聞かれそうな質問にはキチンと答えられる。

しかし、そこから少しズレて、ただの雑談のような質問をされると、急にしどろもどろになってしまう。

そんな就職希望者を見て、面接官はどう思うでしょうか?

「これでは、一緒に仕事をして営業に連れていくのは難しいかな」と、思ってしまいます。

逆に、面接官の方が、

「へえ、そうなの?」

となるようなプラスαをつけて話を返せるような人なら、「こいつは使えるな」と思います。

どんな話題でも臨機応変に対応できる柔軟さとは、つまりは、いかに本題以外のムダ話(雑談)ができるかということです。

就職面接での雑談は、ビジネスの世界でも雑談が求められる現実を反映したものというわけです。

 

2.ニュートラルな人は雑談が上手い

組織に派閥は付き物です。

学生時代、組織の中に仲良しグループがいくつか存在していた記憶は誰でも持っていると思います。

会社員になっても、このようなグループや派閥は存在します。

それ自体は、そこまで悪いものではありません。

しかし、グループや派閥にこだわりすぎると、どうしても人間関係が狭くなり、付き合いや考え方が偏ってしまいます。

ひとつ間違えると組織全体の雰囲気も危ないものになってしまったり…そのような状況を一回は経験したことがあるのではないでしょうか?

そういうときに、組織で求められるのは、”ニュートラルな存在”の人です。

”ニュートラルな存在”の人とは、グループや派閥に属さず、全員と同じスタンスで関われる人。

つまりはグループ化されていない人物です。

そうしたニュートラルな人に共通していることがあります。

それは、雑談が上手いということです。

誰とでも話せる。

どのグループとも雑談できる。

部長や課長とも、同僚とも、後輩や女子社員とも、受付のお姉さんや取引先の社長、保険の外交員やヤクルトレディとも、どんな人とも雑談ができる。

そんなニュートラルな人がいるだけで、場の空気が和みます。

「あいつがいるだけで、なんか空気が和むんだよな」

雰囲気の良い職場には、このようなニュートラルな人が必ずいます。

  • 特定の敵対関係を作らないようにうまく立ち回ることができる。
  • 誰とでも、ニュートラルに話をすることができる。
  • グループ化、派閥化していないので、偏りなく物事を考えることができる。
  • 「それはそれ」「これはこれ」と確固とした立場に立つことができる。

そういう人は、組織の中でもあこがれの存在・一目置かれる人になります。

さわやかで、後腐れがなくて、色々なグループとならっと付き合える。

組織の中で、こうしたニュートラルなポジションを保つなめに、雑談が必要不可欠になります。

雑談そのものは、とりとめのないムダ話です。

しかし、その雑談を誰とでも楽しくできる能力は、誰とでも適度な距離感をキープできる能力でもあります。

雑談力は、人をニュートラルな存在にする、社会性にあふれた知性と呼べます。

 

3.雑談できる人が評価される

絡みにくい人にも平然と絡む人がいます。

そのような人は、自然と周囲から一目置かれる人になります。

組織の中で一目置かれているということは、つまり、「人望がある」ということです。

先ほど触れた、ニュートラルなスタンスを持つ人は、周囲からの人望を得ることができます。

誰とでも分け隔てなく、適度な距離で話せる人は、「器が大きい人だな」と周りから尊敬されます。

逆に、話す相手を選ぶ人や、苦手な人とは話せない人は、「器小さい人だな」と周りから思われてしまいます。

つまり、雑談力によって、組織での評価も人望も大きく変わってしまいます。

「人望」という点で見れば、ネタや話題の面白さよりも、相手を選ばずに誰とでも話せることのほうが評価されます。

上司とも同僚とも、取引先とも良好な関係を築くことができるので、出世が早い。

そして、上司になっても部下に好かれて、部下がついてくる。

雑談力のある人は、人間関係の間口が広くなります。

ビジネスにおいて、”ニュートラル雑談力”は最強の武器になるわけです。

 

まとめ

雑談力を上げるには、雑談するのみです。

「仕事中に雑談するなんてうるさいだけじゃないの?」

「私語してたら怒られるんだよな…」

などで思っている人は、まずは出勤直後の朝一、もしくは終業後の帰り際に、まわりの人と一言でも雑談してみてはどうでしょうか?

それなら、うるさく思われることもなく、私語をするなと咎められることもないでしょう。

一言でも雑談の経験値を積んでいく。

その先に、周囲に一目置かれる、仕事のデキる人になれる道が待っています!

 

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